グァバ茶

糖質制限ダイエットを行う際の水分補給について困っている方も多いでしょう。基本的に糖質が含まれていないものであれば問題ないのですが、せっかくならば糖質の吸収を抑えるお茶を取り入れてみたいですよね。
ここではおすすめのグァバ茶についてご紹介します。

グァバ茶データ
糖質 100ml中0g
カロリー目安 100ml中0kcal

糖質制限ダイエット中に注目の
グァバ茶に含まれる成分

グァバ葉ポリフェノール

グァバ葉ポリフェノールには糖質の吸収をおだやかにし、血糖値の急激な上昇を抑制する働きがあります。
糖尿病のラットに、グァバ葉抽出物(120mg/kg , 240mg/kg) を摂取させたところ、空腹時血糖値の上昇、血中インスリンの低下やインスリン感受性の低下が抑制されたという実験結果があります。また、腎臓機能の指標となるクレアチニンやBUN も改善されたことから、グァバには、糖尿病予防作用と腎臓保護作用が期待されています。

※参考:Nephro-protective effects of total triterpenoids from Psidium guajava leaves on type 2 diabetic rats, Zhong Yao Cai. 2012 Jan;35(1):94-7.(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22734419)

まとめ:糖質制限ダイエットとの関係は?

グァバ葉ポリフェノールには、血糖値の上昇を抑える作用があります。コレステロール値を下げる効果も期待できるため、糖尿病が心配で糖質制限をしている、という人にはおすすめのお茶といえるでしょう。また、グァバ茶にはビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンは、人体の機能を正常に保つために必要な栄養素ですが、体内ではほとんど合成することができず、食品で摂取しなければなりません。ビタミンの重要性は厚生労働省でも公表されている通り、皆さんもご存知ですよね。体に必要な栄養素をグァバ茶で摂取し、健康的にダイエットをしていきましょう。

※参考:厚生労働省「e-ヘルスネット」(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-027.html

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グァバ茶に副作用はあるの?

グァバ葉ポリフェノール茶飲料は、血糖値が高めな人が飲んでも、糖尿病患者が飲用しても、副作用などは認められていません。
ただし、鉄分の吸収を阻害するタンニンが含まれているため、飲み過ぎによって貧血が引き起こされる可能性はあります。

グァバ茶の選び方と飲み方

グァバ茶が持っている健康効果は長く継続しなければ実感できません。糖質制限中の水分補給として取り入れるのであれば特に気にする必要はないかもしれませんが、長く継続することを検討しているのであれば続けやすい価格帯のものを選んでください。
また、グァバ茶として販売されていてもグァバ100%ではなく、その他の成分が加えられているものもあるため商品詳細について詳しく確認できるものを選択すると安心です。商品によって味は違いますが、ウーロン茶に近いので変わったものが苦手な方でも無理なく取り入れていけるでしょう。ただ、中には渋みが強いものもあるため渋みが苦手な方は注意が必要です。
ノンカフェインなので、妊娠中の方や子どもでも安心して飲めます。
飲む上で注意したいのがグァバ茶に含まれているタンニンには鉄分の吸収を阻害する働きがあるということ。貧血に悩んでいて鉄分を薬で取り入れている方などは医師に相談した上でグァバ茶を取り入れるようにしてみてくださいね。
煮出す場合はパックを入れたままにすると渋みが強くなってしまうので、しっかり抽出したら取り出すようにしましょう。

違いがよくわからないあのお茶

グアバ茶とパパイヤ茶の違い

熱帯のフルーツとして食べられているパパイヤ。果実も栄養豊富で食べられるグァバと少し共通しています。パパイヤの果実や葉には、「パパイン」というたんぱく質分解酵素が多く含まれています。人体には、脂質を分解する酵素、炭水化物を分解する酵素、たんぱく質を分解する酵素とありますが、パパインにはこの3つの栄養素を分解する作用があり、消化不良や胃もたれなどを緩和する効果があると言われています。硬い肉をパパイヤ果汁に漬け込むと柔らかくなるのは、この酵素の働きによるものです。

ダイエット以外で期待できる効果・効能

ここでは、グァバ茶が発揮するダイエット効果以外で期待できる効果についてご紹介します。

インフルエンザ感染予防

マウスを使った実験によると、グァバ茶にはインフルエンザの感染を予防する効果があると報告されています。この実験では、グァバ茶を与えたマウスのインフルエンザ感染率が低下しただけでなく、感染したマウスが死亡することもなかったそうです。

対照群のインフルエンザ発症率は感染後7日目に100%となったのに対し、GvEx1,6mg/ml(Ph:300μg/ml)処理群は全く発症がみられず、発症率は0%であり、有意に抑制されていた。GvEx 0.7mg/ml(Ph:130μg/ml)処理群は6匹中4匹が発症し、67%の発症率を示し、対照群に比べ発症が有意に抑制されていた。

出典:JSTAGE:(PDF)マウスにおけるグァバ葉熱水抽出物のインフルエンザウイルス感染性阻止作用

グァバ茶がインフルエンザ予防に効果的な理由は、インフルエンザウイルスの「赤血球凝集」を妨げるからです。実験では、グァバ茶の濃度が濃いほど赤血球凝集を妨げる力が高くなり、インフルエンザ感染予防効果も高まると示されました。

抗酸化作用

お茶は全般的に抗酸化作用を持っていますが、その中でも特にグァバ茶の抗酸化作用は高いと言われています。その効果は、緑茶に含まれているカテキンや、ビタミンEの一種であるトコフェロールよりも高いのです。

血清および肝臓の過酸化脂質の蓄積がグァバの葉の各抽出画分で抑制された.松崎は緑茶のカテキンがBHAおよびトコフェロールよりも強い抗酸化作用を有していることを報告している.

出典:JSTAGE:(PDF)グァバの葉抽出エキスがラット脂質代謝におよぼす影響

お茶の中でも特に高い抗酸化作用を持つグァバ茶には、お肌の老化を予防する効果、全身の細胞を若々しく保つ効果、さまざまな疾患を予防する効果があると考えられます。活性酸素は様々な不調の原因となり、高脂血症や糖尿病、肝機能障害などを引き起こすからです。

コレステロール低下作用

グァバ茶には、コレステロールや肝臓の脂肪量を減らす効果があります。

グァバの葉のクロロホルム可溶部を添加した場合,血清過酸化脂質量,動脈硬化指数,肝脂質量および肝臓の過酸化脂質量が減少した.また,エーテル可溶部は動脈硬化指数,血清TG,血清過酸化脂質量が減少した.

出典:JSTAGE:(PDF)グァバの葉抽出エキスがラット脂質代謝におよぼす影響

そのため、動脈硬化の方はもちろん、高血圧や高脂質症を指摘されている方、生活習慣病を予防したい方にも最適なお茶です。

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