サラシア茶

サラシアとは、ニシキギ科のツル性樹木の1種で、スリランカやインドに自生しています。美容と健康に良いと言われているインドの「アーユルヴェーダ療法」などで、古くから利用されてきました。

原産国であるスリランカでも大昔から使われていて、サラシアの木の幹で作ったカップを使って水を飲むことで、現地の王侯貴族たちは健康を維持していたのだとか。現在はダイエッターから注目を集めるようになりました。

サラシア茶データ
糖質 100g中0.1g
カロリー目安 100g中0kcal

糖質制限ダイエット中に注目の
サラシア茶の成分

サラシノール・コタラノール

「サラシノール」「コタラノール」を主成分としたサラシアエキスは、食後の血糖値上昇を抑制する効果があることが確認されています。また、安全性の調査では、12週間毎食前に続けて摂取しても、研究に参加した人に副作用や有害なことが見られていません。

※参考:「サラシアエキス含有飲料の食後血糖上昇抑制効果と長期摂取および過剰摂取の安全性の検討」健康・栄養食品研究10(2),23-36,2007(https://ci.nii.ac.jp/naid/40015869047/)

健常者19名に、サラシアを顆状にしたもの800mgを約50 mLのお湯に溶かして摂取5分後、50 gのショ糖を含む水溶液200 mLを数分以内に摂取させるという実験において、サラシア顆状品を摂取した方が、ショ糖のみを摂取した時よりも血糖値の上昇および血中インスリン濃度が低く抑えられたという結果が得られました。

また、内臓脂肪におよぼす影響についての実験でも、サラシアを顆状にしたものを毎食1包ずつ8週間摂取したところ、被験者全体で内臓脂肪面積値の減少傾向が認められました。

※参考:塩水港精糖株式会社|血糖値上昇抑制効(http://www.ensuiko.co.jp/labo/salacia/salacia01.html)

まとめ:糖質制限ダイエットとの関係は?

「サラシノール」や「コタラノール」が作用することで、糖の吸収を最小限に抑えることができます。その結果、炭水化物は小腸に吸収されず排出され、血糖値の上昇を抑制する効果が期待できます。

もし、外食などで糖質を多くとってしまった、あるいは我慢できずに食べてしまった、という場合でも、上記の成分が含まれるサラシア茶を飲めば、糖質量が押さえられ、ダイエットの良い味方になるでしょう。

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サラシア茶に副作用はあるの?

サラシア茶は古くから飲まれていたということもあり、適切な量であれば一般的には副作用はないといわれています。
ただし、血糖値を低下させる可能性があるため、糖尿病治療薬と併用すると、低血糖を起こすことも考えられます。
また、体が慣れるまでは、1週間から10日間ほど、お腹にガスが溜まったり、胃痛を感じる人もいるようです。

サラシア茶の選び方と飲み方

サラシアの産地であるスリランカなどでは、木の幹を煎じてお茶として飲むそうです。日本でもお茶にして飲むことが多く、ティーバッグや粉末タイプなど、さまざまなバリエーションが開発されてます。

フレーバーは、苦味が強いなどの飲みづらい味ではないものの、好みによっては青っぽさや木のような独特の風味が気になる人もいるようです。

そのため、味や香りに工夫がされているものがおすすめ。中には、日本人の舌になじみやすい抹茶風味や、香り豊かな紅茶風味のサラシア茶などもあるので、自分好みの飲みやすい味を探してみるのも良いでしょう。

また、商品によってはホットでもアイスでも楽しめます。飽きないか心配という方は、気分に合わせてどちらも楽しめるサラシア茶を選ぶのも1つの方法です。

気になる飲み方ですが、特に制限がない商品が多いようです。好きなときに飲めるので、継続しやすいと思います。

また、空腹時にサラシア茶を飲むと効果が出やすいので、食事の前に1杯など、自分でもちょっとした工夫をするとさらにダイエットがしやすくなるかもしれませんね。

違いがよくわからないあのお茶

サラシア茶とギムネマ茶の違い

インドやインドネシアの熱帯に自生するガガイモ科の植物で、2000年も昔から糖尿病に治療に使われていました。こちらも糖の吸収を抑える作用があるといわれています。
サラシア茶との大きな違いは、このお茶を飲んでから甘いものを食べると、甘いものを甘いと感じなくなるという効果でしょう。また、味も驚くほど苦いので、サラシア茶よりも飲みにくさが強いのも特徴です。

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