糖質制限がつらいと感じた時の対処法とは

お手軽にできると話題の糖質制限。とはいえ、今まで糖質なんて気にすることなく普通の食事をしていた方にとっては辛くなって当たり前です。ここでは糖質制限によって起こりうる悩みとその対策について紹介します。糖質制限によるストレスを緩和するためにも、必ずチェックしてくださいね。上手にツライ時期を乗り越えてダイエットを成功に導きましょう。

1.イライラが止まらない

まずイライラの原因として挙げられるのは低血糖症。エネルギーとしての糖分が亡くなることで、イライラや脳がうまく働かなくなることがあります。

人間は主に「グルコース」という糖質を燃焼させることによって、エネルギーを産生し生命を維持しています。本来、「糖新生」と言って食事で糖質を摂らなくても体内でブドウ糖を作り出すことが出来ると言われています。これは体内のブドウ糖の量を維持するために、肝臓でブドウ糖を作り出すシステムのことで、上手く回り出せば、体脂肪が燃えてくれるようになるでしょう。

また、今まで糖質を過度に摂取していた人の場合、糖質依存の状態に陥っている可能性があります。そうなれば糖質が摂取できないことによってイライラするなどの症状を呈しやすくなります。

対処法

一気に糖質を完全に除去するのではなく、少しずつ体調に合わせてカットするようにしましょう。元気がでない、イライラする、集中力が欠けるなどの症状があれば、適量のブドウ糖を補ってください。

2.お腹がすく

 

糖質制限のダイエットを始めると、多くの方が主食をカットしますが、いつも食べている量を食べられなくなるので、お腹がすくなどの症状が現れやすくなります。

対処法

主食を除去した分、別の栄養素でエネルギーを補うことが重要です。糖質制限ダイエットはあくまでも糖質を減らすダイエットで、食事量を減らすダイエット法ではないことに注意しましょう。

積極的に食べた方が良い食材

  • 牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉
  • 肉加工食品(ハムやソーセージなど)
  • 魚介類全般
  • 豆、大豆加工食品など
  • バター、良質な油
  • いもやニンジンなど根菜以外の野菜(ホウレン草やブロッコリーなど)
  • 海藻
  • きのこ
  • チーズ
  • ナッツ類
  • こんにゃく、しらたき

上記のようにたんぱく質やミネラルをメインとする食材は積極的に摂取するようにしましょう。これらの食材で主食のエネルギーを補うことが大切です。

控えた方が良い食材

  • ごはん、めん類、パンなど
  • スナックなどの菓子全般
  • 小麦粉の加工品
  • ドライフルーツ
  • ジュース(野菜ジュースやフルーツジュースなど)
  • 人工甘味料入りの飲料

これらの食材は糖質を多く含んでいます。そのため摂りすぎると、糖質を制限することが出来ません。

3.飲み会にいけない

居酒屋メニューは基本的に糖質ばかりに見えます。そのため、もう飲み会に行けないと思っている人も多くいるようです。しかし実はポイントさえ押さえていれば、飲み会に参加しても問題はありません。

対処法

実は居酒屋の定番メニューには低糖質のメニューが多くあります。そのため、そういったメニューをしっかり摂取すれば、ダイエット中でも安心して食事やお酒を愉しむことが可能です。どのようなメニューなら大丈夫なのか、しっかり把握するようにしてくださいね。

摂ってもいいメニュー・お酒

  • 枝豆
  • サラダ(ただし、クルトンやドレッシングは避けましょう)
  • おつまみきゅうり
  • 野菜炒め
  • 冷奴
  • ステーキ
  • フランクフルト
  • 焼き鳥(塩)
  • 刺身
  • 干物
  • だし巻き卵、厚焼き卵
  • お鍋
  • 生ハム
  • チーズ
  • ウイスキー
  • 焼酎
  • ハイボール
  • ウォッカ、ジン、ラムなど
  • 辛口ワイン

上記のように肉や魚、卵などは摂っても問題ありません。ただ焼き鳥のタレや、サラダのドレッシングなどは糖質が多く含まれている可能性が高いので注意してくださいね。また、お酒の中にも糖質が少ないものは多くあるので、できる限りそういった種類を選ぶようにしましょう。

控えた方が良いメニュー・お酒

  • ごはん類(チャーハン、雑炊など)
  • 麺類(パスタ、焼きそばなど)
  • フライドポテト
  • ポテトサラダ
  • パン粉を使った揚げ物(ハムカツ、とんかつなど)
  • お好み焼き
  • デザート
  • ビール
  • 日本酒
  • 甘口ワイン(赤ワイン1杯くらいならOK)
  • 酎ハイ
  • 甘いカクテル

飲み会の席であっても、糖質が多い食事は控えるようにしましょう。つい〆にラーメンなど食べたくなりますが、そこはしっかりセーブしてください。ただ、とりあえずビールで乾杯する時など、1杯目のお酒が選べないような状況もあります。その場合は2杯目から慎重に選んでくださいね。

4.痩せない

糖質制限を行ったものの、「体重が落ちない」などダイエットが出来なかったという声を聞きます。しかし元々普通の食事量を摂取し、糖質も必要以上に摂っていた方であれば、糖質制限を行って痩せないということは考えられません。もちろん糖質制限を行う前、糖質をほとんど摂取していない食習慣であれば、栄養素のバランスが変わらないため痩せにくいことはあります。しかし、そういったパターンは稀で、多くの場合は糖質制限の方法を間違えていることが原因でしょう。痩せないと糖質制限を中断する前に、正しい方法を把握し実行するようにしてくださいね。

対処法

まずは食事のメニューを見直してみましょう。主食だけカットして、おかずの糖質を無視していませんか?たとえばダイエット時に多く食べられる春雨は、糖質が多く含まれています。またジャガイモやサツマイモ、ゴボウ、レンコンなどの根菜類にも糖質は多く含まれているので、糖質制限中には控えた方が良いでしょう。このように、ダイエットや健康のために摂っている食材の中にも糖質が多く含まれているので注意が必要です。

また、すぐに結果を求めている場合、失敗と感じてしまう可能性があります。糖質制限をしたからと言って、すぐに結果が現れるわけではありません。人によって効果の現れ方は異なり、すぐに効果が出るという方や一定期間経過後に効果が出始めるという方など様々です。そのため糖質制限によるダイエットは短期間で効果を求めるのではなく、長期的に取り組むようにしましょう。

糖質制限ダイエットを長期的に取り組むためには、無理は禁物です。もちろんストイックに実行してストレスがなければ問題はありません。ただストイックに取り組むことでストレスを感じてしまう場合には、自分が継続しやすいように低糖質のお菓子なども上手く活用しましょう。コンビニなどでも低糖質のお菓子やパンなど、簡単に手に入れることができますよ。他にも糖質制限をサポートするものも多くありますので、これらを上手く活用して糖質制限の辛さを上手に乗り越えてくださいね。

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このサイトは糖質制限ダイエットについて2019年1月時点で調べた内容をもとに作成しています。信ぴょう性ある情報発信を心がけていますが、ダイエットの効果や安全性を保証するものではありません。本サイトの情報によって発生した損害等につきまして、一切の責任を負いかねます。最新のダイエット情報や商品情報は、各専門家や公式HPにてご確認ください。過度なダイエットにより体に不調を来す場合は、必ず専門家に相談しましょう。