食べながら痩せる糖質制限ダイエットを徹底分析

HOME » 【基本】糖質制限ダイエットのやり方 » やり方によっては糖質制限が危険な場合も

やり方によっては糖質制限が危険な場合も

過剰な糖質制限が必要な栄養素までカットする

糖質ダイエットは健康的に痩せられると夢のようなダイエット…といったイメージを持っている人も少なくありませんが、やり方を間違うと健康を損なってしまうこともありますので注意が必要です。極端に制限してしまうと、栄養素が偏ってしまい、病気を発症させてしまうこともあるのです。特に心配なのが、ブドウ糖が極端に不足することです。

極端な糖質制限は精神面にも影響あり

糖質が少ない状態が続くと、集中力が低下したりイライラした気持ちになりやすくなります。これは、ブドウ糖が不足しているから。人の脳はブドウ糖をエネルギー源としているので、それが不足することでこうした精神的な悪影響が出てくるようになるのです。

しかも、ブドウ糖の不足は健康状態も悪化させます。ブドウ糖というエネルギー源は脳以外にも必要であり、不足した場合は代わりに脂肪を燃焼させてエネルギーを得ようとします。

「脂肪を燃焼させてくれるのであれば、ダイエットになっていいのでは?」と思われる人もいるかもしれませんが、脂肪が燃焼される際にはケトン体も生産されることになり、この生産量が多いと体内を酸性に近づかせ、悪心や嘔吐などを引きおこすようになるのです。ひどくなると昏睡状態にまでしてしまうのですから、適度なブドウ糖は必要…というわけなんですね。

また、糖質制限の対象食材である穀物やイモ類、果物などには、食物繊維などの栄養素がたっぷり。制限することで必要な栄養素までまったく摂取できない状態にしてしまうのですから、それが原因で体調を崩し、便秘や骨粗しょう症、低栄養性脂肪肝などを引き起こしてしまうこともあるのです。

糖質制限不足しがちな栄養に注意

糖質ダイエットは痩せられるといったメリットがある反面、間違った糖質制限で健康を損なうといったデメリットもあります。1日の糖質摂取量を決めて、むやみやたらに制限しないように心がけることが大事。

また、過度な糖質制限をしている人の特徴として、カロリー制限に重点を置いてしまっていることも見受けられます。糖質制限ではタンパク質と脂質の摂取は必要不可欠なので、不足しないように注意。

糖質ダイエットは栄養管理が難しいので、最初は医師の指導を受けたり、相談できる体制を作っておこなうと安心ですね。

ニュースや事例から知る糖質制限

糖質制限ダイエットを広めた第一人者が急逝。ニュースから考えられるリスクと注意点を解説します。

病気や症状から知る糖質制限

健康状態によっては、糖質ダイエットがNGな人もいます。注意すべき病気や症状について解説します。

 
読めばわかる!糖質制限ダイエットガイド